カメラ・写真
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『趣味=カメラ』は最高のデジタルデトックス

kuriwaku
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趣味で写真を撮っているんですが、写真ってめちゃめちゃいい趣味ですね。

ということに、改めて気づかされました。

続ける思考」という本を読むまでは、趣味であるはずの写真も「何のために撮るんだろう?」とかなり消極的でいたんです。

なので、目的として妻との思い出を作るとか、友達の結婚式でスタッフが撮らないであろうタイミングを狙うとか、”人”にフォーカスして写真を撮ることが多かったです。

はじめて風景の写真を撮りに出かけて、感覚が変わってきたので、ちょっと記事に残しておきます。

風景を撮りに出かけると、いろんなものが目に入る

風景って普段、見てるようで見てないんですね。ビックリしました。

江ノ島に行ったんですが、江ノ島なんて中学生の頃から一人でよく行くスポットなんです。

そんなスポットで写真を目的に歩いてみると、全然知らないものがたくさん目に入ってきました。

もちろん、年月が経って変わったものもあるとは思いますが…

こっちに道があったんだ!とか、こんなところに神社が!とか。

どれだけ見えていなかった世界が広いかを思い知らされました。

人と出かけるときは人との思い出になるので見えてなくても良いとは思うんですけど、スマホとかに視界を狭められているんでしょうね。

写真を撮っているときは、無限にデトックスできる

頭も体も疲れている人の多い現代ですが、脳の疲れを癒す方法って知ってますか?

寝ることかと思いきや、そうじゃないんです。

“考えなくてもできるようなことで、頭を使う”ことらしいんです。

脳を使ってるのに癒すって…簡単にいうと、脳のストレッチ的なことでしょうか。

歩くのが良い例で、人間は考えなくても歩くことができますが、あれも脳が指令を出してるから動けるわけですよね。

そういった、無意識で頭を使うことをすると、脳疲労に良いらしいんですが…

ただ、ランニングはめちゃくちゃ疲れる!!デスクワークの人間にはやってられません。

そこでカメラです。

写真を撮ってる間、もちろんいろいろと動くので疲れますが、ランニングほどじゃありません。

構図とか考えたりしますが、そんな計算式を書いて考えるレベルではないので、カメラを動かして、足を動かして、「これだ!」という画角を探します。

カメラを趣味にすることは、身体を動かして、頭を使いすぎず、スマホからも目を離して夢中になれる。

最高のデジタルデトックスだと感じました。

たまには、音楽を聴かずに写真を撮るのも良い

今回は、音楽も聴かずに写真を撮っていました。

普段出かけるとき、電車に乗る時、外にいる時間はほとんどイヤホンをして音楽を聴いているような気がします。

最初は、曲のイメージに合わせた写真とかが撮りたくて音楽を聴いていたんですが、ふと外してみるとまた違う世界が見えてきました。

海沿いだから鳶が鳴いていたり、人は多いのに波の音の方が大きく聞こえたり、ランニングする人の足音、砂の音…

近頃、自然の音を聞くことをすっかり忘れていたなと気づきます。

都会ではそもそも自然の音は少ないのかもしれないですが…それでも、環境音から得られるものも多いんじゃないでしょうか。

あえてイヤホンで音楽を聴かずに写真を撮る。とても良い時間でした。

今回の江ノ島スナップ

鎌倉から江ノ島まで、江ノ電ルートで歩いてみました。

動画メインだったので、あまり写真は撮ってませんが…

よかったら見てみてね~~~

【使用機材】

カメラ:SONY α7 IV

レンズ:35-150mm F/2-2.8 Di III VXD A058S

フィルター:NiSi 動画撮影用フィルター SWIFT VND ミストキット 82mm

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